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2007年 06月 20日

【お宿】

…和み系旅館的イメージかな
<例のコラム>
 「お宿アパートメント」をつくろうといっしょに計画しているオーナーが
今日やってきた。
 現在の入居者のこともあり、計画が再来年にのびそうということであ
った。
 このオーナー、湯布院に旅館を建てたいと計画したこともあり、いっし
ょに土地を観てまわったこともある。
 だからというわけではないが、「お宿アパートメント」というコンセプトに
はすぐに賛同してくれた。
 「お宿」。
 なんと情緒感あふれる言葉だろう。
 毎日、お宿に帰っていくそのシーンを思い描いてほしい。
 そのお宿の離れが自宅なのだ。
「今度の僕が引っ越した『月の舎』も観てくださいよ。そこもまるでお宿
なんだから」
「へー、お宿ですかー、いいすねー」
「で、いつか、湯布院にもお宿建てましょうよ」
「湯布院か〜、う〜ん、僕は最近、ニューヨーク気分なんですよね〜」
(中略/彼のニューヨーク気分については別の機会に説明しよう。長い
話なんで・・・)
「で、やっぱりお宿でしょう」
「そう、お宿ですよね〜」
 「お宿アパートメント」というコンセプト。言葉にすれば簡単だけど、これ
を建てるのにはセンスが要りますよー、きっと。
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by cafejien | 2007-06-20 16:41
2007年 06月 13日

【ケンチクカーン】

…家を描くジンギスハーン
<例のコラム>
 建築家とよく一緒に酒を飲む。
 実に楽しい。
 真面目な話もあればふざけた話もする。
 ある時は施主の奥様に秋波を送られて困ったという話もあった。
 恋に落ちた建築家、なんてネタ的には面白い。
 そう言えばコルビジェやライトといった偉大な建築家も奔放だった。
 建築家は無から有を産み出すから、おそらくはすごいイマジネーションの
 持ち主に違いない。
 ジンギスハーンのように、敷地という草原に施主のための王国を築き上げるのだ。
 だから僕は時々、彼らのことをケンチクカーンと密かに呼んでいる。
 中には、無限の王国を勝手に描き過ぎて、王国の住人から
 「予算オーバーでは困りますよ〜!」と苦情を言われたりすることもある。
 本当に豊かな家はイマジネーションの産物だが、
 それはリアルな物体でもあるのだ。
 ケンチクカーンよ、世界制覇はほどほどに、
 住みよい住まいをつくりましょう。
 でも、イマジネーションは誰にも止められませんからね〜。
 
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by cafejien | 2007-06-13 17:10