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2006年 06月 12日 ( 1 )


2006年 06月 12日

【やさしい町】

…住まう人、行きかう人に何のプレッシャーも感じさせない町。
 そんな町なんてあるのだろうか?
<例のコラム>
 温ちゃんがはじめて東京に行きました。パパの剛さんもママ
の華世さんも、弟の勘太くんもいっしょです。
 家族はいつも、できるかぎりいっしょなのです。
 はじめてのことがいっぱいです。
 福岡空港で7番ゲートへ向かう前の萩尾さん家族は、みんな
ちょっと緊張ぎみ。これから、どんな旅がはじまるのでしょう。
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 飛行機に乗るのも、もちろんはじめて。行きの飛行機はちょっ
と興奮ぎみ。勘太くんも美人のフライトアテンダントのことが気
になるのかキョロキョロ&ワイワイ。温ちゃんは不思議そうな顔
をして時々大きな声を出して両手を広げていました。もしかした
ら温ちゃん、自分でも空の上を飛んでいるつもりだったのかもし
れません。ベビーチェアは全日空が用意してくれました。障害が
ある人が飛行機に乗る時にはアシストデスクという専用の相談
窓口があって、必要な装備を用意してくれます。温ちゃんの体の
状態を話して相談したところ、このベビーチェアを用意してくれま
した。3歳以上なので勘太くん同様、座席は1シート必要になりま
す。お母さんが抱っこして搭乗することはできないそうです。
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 羽田空港からは東京モノレールに乗りました。勘太くんと剛さん
は最前列のシートに座ってジェットコースター気分を満喫。温ちゃ
んは車イスに座り、その横の座席に華世さんが腰掛けます。
「汽車、汽車、シュッポシュッポ、シュッポシュッポシュッポッポー」
華世さんは温ちゃんを見ながら歌いかけます。
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 浜松町でモノレールを降りると、なんと駅員さんが待っていて、
モノレールを降りるのを手伝ってくれました。エレベーターまで連
れていってくれて、JR山手線への乗り継ぎもスムーズ。山手線で
神田まで行ったのですが、駅について改札を出るまで多くの駅員
さんたちが、まるで逞しいボディガードのように萩尾さん家族をエ
スコートしてくれるのでした。神田駅のホームから改札に降りるエ
スカレーターに至っては3名の駅員さんが手助けしてくれました。
エスカレーターって、車イスを乗せる時には一部分が平らになる
ようになっているんです。華世さんも剛さんも、はじめて知るそん
なことや、やさしい駅員さんたちに大感激です。
 もしかしたら、東京はやさしい町かもしれない、と思った瞬間でし
た。
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神田で電車を降りたのは、明日の研修のための下見が目的です。
なんと今回の東京旅行の主な目的は華世さんがカフェコワンでカ
フェ研修することにあったのです。温ちゃんちでは7月から自宅カ
フェ「玄米の家」をオープンします。そこで、カフェコワンの齋藤さん
からカフェ運営の手ほどきを受けることになったのです。
 その日の顔合わせが無事終わり、宿泊先の銀座まで地下鉄で
移動することになったのですが、ここでやさしい町だったはずの東
京のとんでもない落とし穴が待ち受けているのでした。
<次号へ続く!>
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by cafejien | 2006-06-12 00:33