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2007年 01月 11日

【兎の涙】

…寂しがり屋さんはいつも誰かに甘えたいものです
<例のコラム>
 以前にこのブログで紹介した我が家の兎、モウちゃんは
まだ生きています。確かあと1、2年の命とご紹介したと記
憶しているのですが、まだピンピンしています。今年で8歳
にはなろうかという男子ですが、文字通りピンピンしている
のです。しつこくピンピンと書くのはいわゆるピンピンだから
です。
 で、昨夜、モウちゃんの糞を掌にのせてまじまじと観察し
たら、それが涙のカタチをしていたのです。色は、黒砂糖
でつくったような黒茶色です。表面はゴツゴツとしていま
すが、よく見ると穀物の残骸のようなものが浮き上がって
います。臭いはなく固まっているので掌にのせても大丈夫!
 頭をなでなでしてやると後ろ足をデレーと投げ出して万
歳うつ伏せ状態になるモウちゃんですが、無理やり抱っこさ
れたりして苦しかったりすると、「キュルルキュルル」と泣き
ます。泣きますが決して涙を見せることはありません。涙を
見せないからといっても薄情なわけではありません。あの
つぶらな瞳から涙が流れるということがないだけなのです。
 この糞は、兎の涙です。
 兎は目から涙を流すのではなく、こんなカタチでしか涙を
見せないのです。寂しがり屋で恥ずかしがり屋の兎は人の
気を引こうとして涙の糞を出すのです。
 それは兎にできるせめてもの自己主張。
 モウちゃん、最近はよくリビングのソファの上にいっぱいの
涙を流します。数年前まではそんな粗相はしなかったのに
この一年は特に顕著になりました。ソファの上にはコロコロ
と黒茶色の涙が散らばっています。
 その度に
「モウちゃん、ダメだよー!!」と叱られてモウ小屋に入れられ
る始末です。小屋に入れられるとき「キュルルキュルル」と泣
きます。その声は「寂しいよ〜」と訴えているようにも聞こえま
す。
 兎の涙は、寂しがり屋さんが甘えたいと訴えているサイン
です。
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by cafejien | 2007-01-11 15:55


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